祝福のカンパネラ カリーナ・ベルリッティルート終了

1周目終了。期待通り、否それ以上で何よりでした。ういんどみるOasisらしい雰囲気、ストーリーで期待を裏切らない作品なんじゃないかと。
最初から始めてプレイ時間が大体15時間超ぐらい。思っていた以上に時間が掛かりました。主題歌である『祝福のカンパネラ』が良曲すぎる。CDを買ってしまいそうになるぐらいに。本編は甘さ全開でごちそうさま。虫歯になったりしたらコレの所為です。


開始当初からレスターへの好意MAX状態のカリーナさんは素敵過ぎる。他のヒロインも開始当時から好意MAXに近いんだけど、幼なじみ補正もあってか別格。その想いを基本的に隠していないというのがまたイイわけで。付き合い始めるキッカケは幼なじみでは定番の形だったわけだけど、その好意をレスターが前から知っていたというので他とは違った味が出ていたかな。基本的に幼なじみの好意を知らないという主人公が大半だし。
どのルートでも1つの山場として登場するであろうミリアム、アバディーンアヴリル問題は今回カリーナさんの魔法で解決したわけだけど、他のルートではどうやって解決するのか。別々の方法で解決するとは思うけど。この問題は中ボス扱いで、ラストの山場はカリーナさんが契約していた黒真珠の書。ここでモンテッキアが自動人形となった事が活用されることになるとは思わなかった。
黒真珠の書から開放されて、カリーナさんがそれぞれの人に対しての想いを言うシーンはBGMの影響もあってか最高潮の盛り上がりでした。落差があまりないストーリーなので他のゲームに比べたら低いかもしれませんが、こういうのは個人的に好きです。


プレイ時間としては長くなったものの、ストーリーとしては特に不満が見つかりません。はぴねす!同様、それ以上に敵というか悪が無くなり、今回敵対していたアバディーンアヴリルとも和解。これがういんどみるOasisワールドなんだろうな。皆幸せ大団円。そして、主人公であるレスターは非の打ち所の無いモテモテ人間。こりゃあ人を選ぶゲームと言われてもしょうがないなぁと思う。かみぱに!プレイした直後だから余計にそういう部分が浮き彫りに見えるし。
カリーナさんの好意とレスターのカリーナさんの期待に答えるやりとりは甘すぎて本当にたまらない。そのやりとりがある度にニヤニヤしてしまい、これは本当に人には見せられない姿だな、と。今はUVERworldのアルバムのおかげで割と抑制されてはいるけど、もしそれがなかったら1日中脳内でカリーナさん飛んでそうだ。

SDキャラ原画を成瀬未亜か描いていたのに驚いた。確かに絵が上手いらしいけど、そこまでとは・・・。
次は予定通りアニエスルートを。