祝福のカンパネラ チェルシー・アーコットルート&トルティア姉妹終了

カリーナルート3周目をじっくり1週間掛けてやっていたのは失敗だった。まず、個別ルートに入る所からではなく、最初からやっている時点で時間が・・・。
それに比べてチェルシールートは2日で終了。HOOKの『LikeLife』を思い出した。

というのも物が擬人化したという事だけなのですが。昔と変わらない姿で、エールを感じられるという事もあり、人間ではないってのは大方想像がつき、そうなると序盤から名前が出ていた神剣シーラスティンの擬人化がチェルシーだと思っていたんだけど、少し違ったか。敵である逆さ人形を敵として倒すのではなく、間違った考えから救うというのは祝福のカンパネラ強いてはういんどみるOasisクオリティ。いつも王道な展開ありがとうございます。全てのルートに絶対なる悪は存在せず、考え方の違いから出るすれ違いでしかなかったんだから平和になるわけだ。
チェルシーとレスターが似ているのはシェリーがただ自分好みにレスターを育てたというだけでなく、意図的にそう育てたんじゃないかなぁと思ったり。来るべき親友チェルシーとの再会の時に自分では完全に教えられない"愛"についてレスターを通して教えようとしたんじゃないかと。



トルティア姉妹に関してはニナと同じくおまけストーリーで正解だったのかも。サルサもリトスも自分だけではなくもう1人の方も好きでいてくれないといけないなんていうのは本編ではなく、おまけとして補完するしかない。それでもそのキャラの魅力が詰まっているあたりさすがだなぁと思った。