2009年第4戦 バーレーンGP

いつものF1であればフェラーリマクラーレンルノーの三つ巴だが、今年に至ってはブラウンGPレッドブルトヨタという思わぬ三つ巴に。明かに違う今年のF1の番狂わせは続く。


今回はトヨタ念願の1、2スタート。スタート直後ルイス・ハミルトンの猛追でヤルノ・トゥルーリが追い抜かれるも、その後すぐに再び追い抜き、序盤はトヨタの1、2持続。しかし、1ピットが終わった時点でジェンソン・バトンが1位、トゥルーリが2位、セバスチャン・ベッテルが3位とここでも今年勢いのある三つ巴。最後はトゥルーリベッテルの順位が入れ替わっただけで終わり、期待していたトヨタ1位はお預けかぁ。可能性がないわけではないので今後にも期待。


KERSキミ・ライコネンティモ・グロックを抜き、突き放した時に使ったのが分かりやすかった。ストレートでの走行では明かにグロックとのスピードに違いがあったし。しかし、フェラーリの不調は続く。景気が100年に1度の不況ならフェラーリは30年ぶりの不振らしい。フェリペ・マッサもポイント圏外で今回はライコネンがギリギリポイントをとったぐらいで、厳しい。


次のF1はヨーロッパへ。

六本木にあるF1 PIT STOP CAFEに行きたいなぁと思ったり。誰か誘おうにもF1をそこまで好きな人が周りにいないのが寂しいなぁ・・・。