2009年第9戦 ドイツGP
フェラーリ、マクラーレンが力を付けているとは言うが、目に見えた結果を残せていない辺りそうとは言い切れないと思うんだが。日々成長を重ねているのはその2チームだけじゃなく、全てのチームだろうに。ただ、ブラウンGPの資金難は心配。
ということで相も変わらず今回もスターティンググリッドの上位はブラウンGPとレッドブルが占める形に。その下にマクラーレン。
スタート後は一時期KERSの力発揮でルイス・ハミルトンがトップに躍り出るも最初のカーブでオーバーラン。そして7周目には周回遅れとか・・・。まずトップはルーベンス・バリチェロ。次にマーク・ウェーバー。スタート後の接触がドライブスルーペナルティとなるも、ウェーバーは後半では1位に。
燃料を多く積んでいたヘイッキ・コバライネンの後ろに着いて焦らされるジェンソン・バトン、フェリペ・マッサ、セバスチャン・ベッテル。同じようにバリチェロがマッサの後ろに着いた辺りから暗雲が立ちこめ、給油ミスが首位可能性が無くなる決定打。またも1位のチャンスを逃したか・・・。
結果的にレッドブルが1・2フィニッシュ。ブラウンGPはまたも表彰台無しかぁ。
キミ・ライコネンは実況で解説される事なくリタイアに涙。