今週のジャンプ

PSYREN:もう今年中には終わるんじゃないかと思えてきた・・・。引き伸ばしをするような漫画じゃないし、新聞の切れ端の伏線もしっかりと回収し、もう次が最終決戦としか思えません。
いぬまるだしっ:何という地獄絵図・・・。コミックスでは泡が消えるだと?それ何てToLOVEる?今回には関係無いけど、前回の「ちょっちょっちょっちょっチョコドーーッグ!」がポーズ付きで頭から離れない(笑) ちょっちょっちょっちょっチョコドーーッグ!」

ONE PIECE 第601話『ROMANCE DAWN for the new world ―新しい世界への冒険の夜明け―』

ONE PIECEはもう600話を越え、単行本は来月60巻が発売。そして、発行部数は2億部突破。区切りのいい数字が並んだなぁ。
今回のサブタイ『ROMANCE DAWN』は第1話でも使われていたり、WANTED! 尾田栄一郎短編集のONE PIECEのプロトタイプのタイトルにも使われているので、サブタイに引っかかりを持つ人は多かったんじゃないかなぁ。そんな特別な言葉を使ってくる辺り、今回の話は尾田先生にとっても重要な話だと思っているということなのかな。
話は偽者の麦わらのルフィが戦桃丸にやられ、本物のルフィも見つかってしまい大騒ぎに。2年前は麦わら海賊団全員で戦わないと勝てなかったパシフィスタもルフィ1人で一撃で倒してしまうとは・・・。ギア2も身体全体を使うのではなく、必要最低限の部分で繰り出すことが出来てるし、覇気も自由に使えてるようなので、かなり強くなってるってことだよなぁ。ゾロとサンジも今回は2人でパシフィスタ1体を倒していたけど、1人で十分倒せるっぽいし、今後の活躍にも期待。
上にもある通り1話と同じサブタイ、そして最後にはルフィが「海賊王におれはなる!」というのも1話と同じ締め。エースを失ったことで海賊王になることに挫けてたルフィが改めてこの言葉を言うってのは1話とはまた違った思いも混ざっているんじゃないかなぁと思ったり。そんなルフィの決意を聞き、目に涙を溜めるレイリーはルフィにかつての海賊王ゴール・D・ロジャーをダブらせているのかな。
待ち遠しく思っていた展開だけに今回の話は今まで以上にじっくり読ませていただきました。

バクマン。 第106話『試合と祭』

白鳥母説得完了。これで『恋太&ピース』は連載へ1歩前進。でも、新妻が以前反対していたのがやっぱり気になるなぁ。人気作家読切祭で新妻が出す漫画っていうのはその『恋太&ピース』のアンチ的な作品なのか、はたまた亜城木夢叶が得意とするエグい土俵に入った作品なのか。どちらにしても亜城木夢叶に対するライバル心で描いてそうだなぁ。
結局サイコー1人で描く漫画ってのは無いのか?

黒子のバスケ 第91話『とうの昔に超えている』

ラン&ガンに黒子のパスが加わったことでより応用が利き、秀徳を翻弄する誠凛。しかし、限界を超えているはずの緑間のシュートも衰えることを知らず。手に汗握る展開が観ている者を引き寄せ、点差は僅差のまま終了を向かえようとしている時に秀徳が逆転。誠凛側がスティールされるも、黒子がボールを取り、バニシングドライブをした場面は鳥肌が。そして、その黒子がパスした先には!?まぁ火神って線が一番熱いだろうし、ダンクを決めてくれるのかな?次回に期待。