初恋1/1 鴇崎摩耶ルート

初恋1/1をプレイし始めてから約1ヶ月。最後に残った摩耶ルートが終わりました。個人的にヒロインに嫌悪感持たれてるのはあまり好きじゃないんですが、「この先に摩耶のデレが待ってるんだっ」という希望を持って頑張った次第であります。結果、さすが碧さんに次いで何かと雑誌に出番が多かったヒロイン。キャラ、ストーリー共に安定しておりました。

まぁ序盤で無愛想な態度取られても




この笑顔は卑怯だわ。



以下ネタバレあり




ってか、莉音ルートは!?



名前だけで終わってしまうかと思ったら佐伯莉音登場。印象が良いとは言えない登場でしたが、可愛いよ。ここで金髪ツインテールを使うとは中々抜け目が無いぜtone work's。

ストーリーとしては過去からのコンプレックスであるカメラ恐怖症を克服し、再び摩耶が女優の道を見出して踏み出す話。方向性としては叶ルートに近い感じ。若干被り気味ではあるけど、両親の問題とか話の重さ的にはこちらの方が上か。
しかし、摩耶の母親の問題は本編外であっさり解決してしまったし、カメラ恐怖症だったのに祐馬に写メ送れたのはなぜ?とかはっきりしない部分があったのがちと残念。まぁ後者に関してはカメラを意識するのではなく、その先の祐馬を意識する事でカメラの恐怖を和らげる第一歩だったとは思うんだけど。

「悔しいから、だから・・・」



「・・・絶対、別れてなんかやらない」

実に摩耶らしい言葉。そして、このルート真中海の演技の存在はかなりデカい。





と、『初恋1/1』フルコンプした上でのまとめ感想を後日。そういえば秋に追加シナリオ配信らしいな。楽しみ。