ウィッチズガーデン 羽多野莉々子ルート

個人的な趣向でお姉さん系幼なじみの莉々子さんから。ういんどみるのゲームとしては初(?)のルートロックありで1周目は莉々子か水澄先輩のルートしかいけないようで。それだけストーリーには力を入れていると期待していいんだろうか?っていうか期待せずにはいられない。
ここ最近自分のプレイしているゲームの中で幼なじみ属性のヒロインってキャラあるいはストーリー的に問題あったりしてイマイチぱっとしなかったんですが、莉々子さんやってくれたういんどみるやってくれた。シナリオ展開的には『祝福のカンパネラ』のような盛り上げ方でした。




た、たまらんっ!



以下ネタバレあり

ウィッチズガーデン』における他ルートの伏線(主にあやりルートと思われる)を気にしなければ洋輔の行動としては1番自然そうなルート。まぁ幼なじみヒロインのルートって土台が出来上がっている状態での本編スタートなんで基本そうなんですが、洋輔の中にある莉々子さんの存在って大きすぎてもうね。このルートやると他ルートが考えられなくなるという事も無くは無い。

舞台としては騎士団がベース。その中で特に団長はいいキャラであり、ストーリー展開においてもあらゆるところで良い働きをしてくれてました。渋格好良い。

立ち絵が動くE-moteも日常場面はもちろん戦闘場面でも中々良い演出に。今までの作品でもういんどみるは結構立ち絵の演出色々していたし、その延長線上にあるE-moteも違和感無し。

上にもあるように展開というか盛り上げ方は『祝福のカンパネラ』と同じ印象。シリアスにはしてもストレスの溜まる雰囲気にはしないし、2人がメインだけど盛り上げる時は全員で。それがプレイしていて楽しいと思えるのがういんどみる、というかこのスタッフの作品であると期待していた自分にとっては満足出来るルートでした。


次は雪村涼乃ルートへ。