ウィッチズガーデン まとめ感想

あやりトゥルーも終わった事でフルコンプ。ということでまとめ感想をば。
原画担当がこ〜ちゃのみ(SD原画は成瀬未亜だが)の作品は2年前に発売のFD『祝祭のカンパネラ』、本編としては4年前の『祝福のカンパネラ』ぶり。間に『色に出でにけりわが恋は』なんてのもありましたが、こ〜ちゃ原画のういんどみるしかやっていない自分としては何か「ういんどみる帰ってきたなぁ」と思えるのはなぜだろう。
シナリオライターは違うようですけど、『はぴねす!』や『祝福のカンパネラ』をプレイして面白いと思った人は違和感無く楽しんでプレイできるゲームなんじゃないかと。


とにかく今作から搭載されたE-moteは違和感無くキャラを動かしてゲームをさらに楽しめる一因に。キャラの仕草が楽しめるのはもちろんのこと、特に話している時の目線の動きが何とも良い。それと戦闘場面でも特に莉々子さんやえくれあといった動きのあるキャラは見ていても楽しかった。シナリオありきなので動きは制限されるわけですが、それに沿ってキャラが動いてくれるのは良かったなと。まぁそういう見せ場もあってのE-moteですが、それが主流になるかどうかはまた微妙なところかなぁ。コストかかりそうだし。ういんどみるには今後も続けて欲しいところですけども。

各ヒロイン簡易感想

緋宮あやり・・・TRUEルートもある『ウィッチズガーデン』の根底に関わるメイン中のメインヒロイン。個人的にはヒロインの中では丁度真ん中で好きなヒロインだったんですが、ストーリーも相まって良いヒロインだと思いましたよ。エロ多いですし。


雪村涼乃・・・やっぱりデレてからのギャップが凄かった。2周プレイしましたし、今後もお世話になるルートになるんじゃないかと。あやりの問題にも触れるルートだし、あやりルート以外で『ウィッチズガーデン』の問題を一応解決する唯一のルートでもある辺りも好印象。陥没TKB担当(ぇ


羽田野莉々子・・・購入当初はこの人の為に買ったと言っても過言ではなかった存在。そして、その期待に答えてくれた辺り良かった。個人的にお姉さん系幼なじみってあまり好きじゃなかったんですけど、現時点では莉々子だけ別。戦闘場面多いって意味でもこのルートは好きだな。


紫門水澄・・・えくれあルートの前フリとしか思えないルートと、先輩としても年上としても莉々子さんがいるので色々と報われないヒロインだった印象。


えくれあ・・・ヒロインとしてではなく1キャラとしては好き。あやりトゥルーで妹ちゃんをフルボッコにしている場面は笑った(笑)


総評

良作。上記でも書いておりますが、『はぴねす!』『祝福のカンパネラ』が好きな人にとっては鉄板作品かと。あやりの問題に関してはあやり・涼乃の2ルート以外では解決していないものの、それでも後々解決するんだろうなぁと思えるような幸せな世界観はこのゲームの美点だと思いますよ。そういう世界観を期待していましたし。あとは後々出してくれるであろうファンディスクで妹ちゃんシナリオ見たいなーとか悠子さんと蒔絵さんの年上3Pあるんだろうなぁとか犯罪臭のするマーシャシナリオあればいいなぁとかオモッテイマセンヨ?

改めてOPと良いな。