大図書館の羊飼い 小太刀凪ルート

8周目。TRUEルートを除いて最後に取っておいた凪ルートへ。TRUEルートも終えて最後の最後にしておこうかとも思ってましたがもう我慢できんかった。発表された当初から期待していたわけだし、どんだけ待ちわびていた事か!ってか、その時から自分好み変わってないのね・・・。



これを・・・



これを待っていた!!




以下ネタバレあり




以前まとめた内容は当たらずとも遠からず・・・。共通ルートで凪が羊飼いだということが明かされ、凪と会っていたスーツ姿の中年男性(ナナイ)も羊飼いで凪の上司にあたり、筧が過去に会った人物。明確にはなっていなかったけど、筧と凪を見守っていたことと他の羊飼いに指摘された私情が本当であれば筧の父親ってことにもなるんだけど、そこら辺は何とも。
凪ルート途中までは羊飼いの最終試験という名の他図書部部員のTRUEルートの分岐が。その辺に関しては色々と笑わせてもらいました。嬉野のサポートの展開は特にツボだった(笑) シリアスあり、笑いありな他のルートとはまた違った雰囲気を持っているルート。


「もう、羊飼いになれない」

過去に筧との繋がりがあり、それをずっと覚えていた凪。個人的にこの設定ドストライクなんですが。筧の告白を受け、羊飼いになることを捨ててから凪に足りない羊飼いにとって大事な事を見出した辺りは何とも皮肉な。そして、筧が自分だと思っていた過去の人物が凪だったという手の込みよう。

大図書館の羊飼い』というタイトルをそのままの意味で考えれば凪に当たるんだけど、凪が筧の事を自分の羊飼いと言ったように、人をサポートする人物を指している事を考えると図書部の事になるんじゃないかなと思ったストーリーでした。

あとはつぐみ・玉藻・千莉・佳奈のTRUEルートを残すのみとなりました。