グリザイアの迷宮 由美子・みちる・蒔菜・幸アフター

簡易感想。

由美子アフター

初っ端から由美子のデレから始まり、美浜学園ヒロインズと打ち解けてからの由美子の真骨頂であるイジられ、雄二以外にも心を開く由美子は『グリザイアの果実』の序盤のカッター女を思ったら1番変わったヒロインでした。今までのグリザイアとは違うドタバタな終わり方だったけど、アフターストーリーらしい明るい終わり方とも言える。

みちるアフター

相変わらずウザいし、アホだし、イライラさせられる部分はあるんだけど、もう1人のみちるの存在とか綺麗な終わり方とかで最後は許せてしまう辺りがグリザイアマジック。唯一専用ED曲があるってのにスタッフのみちるへの愛を感じる。

蒔菜アフター

雄二過去編→蒔菜アフターという順番でプレイした所為か、麻子と雄二の関係がまんま雄二と蒔菜に当てはまるのが見所。教えられる立場から教える立場になって感傷に浸る雄二の心情は過去編の内容もあって感情移入しやすくなっているのも好印象。

幸アフター

グリザイアの迷宮』では両手に包丁持ったり、ガスマスクを装着したりする立ち絵がある幸はどこへ行くんだろうか?前作のように他人のお願いに善悪関係無く請け負っていたロボット的キャラから自分の意見を言えるキャラになった幸は素直で可愛い。