明日卒業式

2年にお世話になった教室

とうとう専門学校時代に終止符。
あまりにも早い2年間でした。ものすごく。これが2年間、と言われても少し疑わしかったりします。しかし、その2年前が遠くに思えることもあるわけです。それは、それだけこの2年間に思い出が残っているからでしょう。本当に長かったような短かったような。


学校全体のイベントも心に残っていますが、それ以上に日々の日常が心に残っています。ただ、イベントより日があるということではなく、自分にとって日常の学校生活が面白楽しかったから。何気ない友人との話とか関わりってのはよーく考えるとすごく大切に思うからです。当たり前に過してると実感しにくいですが、思い返してみると意外と大きい。それが今後同じメンバーで無いってのは悲しいなぁ。

楽しい事が多くありましたが、辛かったのは勉強。毎回当たり前のように獲得していた追試教科。これはもう自業自得としか言えませんw 追試期間中に追試無しでずっと休みな人達を羨ましく思っていました。自分ができないということに見切りをつけるのが早いのは悪い癖だというのがよく分かりました。今後の課題也。


2年になってからの自分の席はとてもいい席でした。先生の目を盗んでやりたい放題でしたし、冷暖房はすぐ後ろにありましたし・・・ってのもありましたが、それは利点の2番、3番。1番はクラスメイト全員の姿が見られる場所という事です。真面目にやっている姿、話をしている姿、ゲームをやっている姿、音楽を聴いている姿、2ちゃんねるを見ている姿、自分のホームページを見ている姿、色々とすぐ見ることができる席でした。「あぁ、あいつまたやってるよ」とか。そんな事ができたのが自分の席の1番の良かった点。


この専門学校を選んで正解だったなと思う部分が多くありました。色々と学ぶこともありましたし、充実した2年間でした。最後の学生生活としては最高の形だったと思います。この2年間を記憶に刻み、得た事を無駄にしない人生を歩んでいきたく思います。
この2年間で関わってきた全ての人に感謝。本当にありがとうございました。