CLANNAD-クラナド- 最終回『影二つ』

縦バージョン

古河渚の心の中と同じように天気も曇り。朋也は渚を励ますもあまり効果はなく。
資料室で渚は秋生の高校時代の演劇のビデオを。そこで秋生が演劇に対する想いを語っているのは今の渚にとっては痛すぎる・・・。
渚の演劇では今までの登場人物が全て(伊吹風子以外)観ている中スタート。そこで今まで考えていたことが巡り、泣き出してしまうも秋生の登場。

「子供の夢は親の夢なんだよ!お前が叶えればいいんだ!俺達はお前が夢を叶えるのを夢見てんだよ!俺達は夢をあきらめたんじゃねぇ!自分達の夢をお前の夢にしたんだ。親ってのはそういうもんなんだよ、家族ってのはそういうもんなんだよ!だからあの日からずっと・・・パン焼きながらずっと・・・俺達はそれを待ち焦がれて生きてきたんだよ!!」

あの言葉はヤベェ。そこまで愛されている渚は本当に幸せ者です。
最後は朋也が渚に告白をして終了。最初は回りくどい言い方をするものの、その後ストレートな言い方をしたのは良いね。




まだまだ色々と解決していないながらの最終回。そして、次は番外編。オープニングの伏線の事もあるし、これで終わるとは思えないわけですが。