F1 シンガポールGP

F1グランプリ史上初のナイトレース。8億7千万円を費やした壮大なコースで、それもモナコと同じ市街地コース。

スタートの時点ではフェリペ・マッサポールポジション。2位にルイス・ハミルトンで3位にキミ・ライコネンとドライバーズポイント通りの順位。それが2回のセーフティーカーの介入で順位が思いっきり変わることに。その影響を1番受けたのがマッサ。ピット作業ミスやらドライブスルーペナルティやらで下位に下がってしまう。チームメイトのライコネンは残り数周のところでクラッシュとか・・・。ヤルノ・トゥルーリは博打に失敗。
このレースを制したのは最近不振だったフェルナンド・アロンソ。個人的にあまり好きじゃないけど、今回のレースでアロンソの強さを観た感じがする。やっぱりアロンソルノーでないといけないか?それと中嶋一貴が8位でイギリスGPぶりの入賞。この人の粘りのある走りはさすが。


結果フェラーリ良いトコ無しなレース。ピット作業ミスとかミハエル・シューマッハがレースを観た時にやったじゃないか・・・。だからこそ、フェラーリのピット作業を注目していたら案の定。ライコネンは昔からだよな・・・。

次は日本GP。去年と同じ富士スピードウェイ。去年で浮き上がった問題を解消できればいいのだけど。