WBC

今回はバンダム級とフェザー級。どちらもいい戦いだったので満足。
1戦目のオスカー・ラリオスと栗生隆寛の試合では栗生がダウンを奪うものの、ラリオスの異常なタフさで判定まで持っていかれ、ラリオス勝利。どんなに殴られても2度目のダウンがないラリオスは敵ながらあっぱれ。すげぇ、と思いました。それに肩を並べる栗生もすげぇ。
2戦目の長谷川穂積とアレハンドロ・バルデスの試合は僅か2ラウンドで長谷川勝利。サウスポーが苦手とVTRでは言っていたけれど、試合ではまったくそんな感じを見せず、相手の攻撃を見切り、ダウンを奪った以降の攻撃には鳥肌が。繰り出されるパンチの速さに惚れた。


日本人は1勝1敗でしたが、どちらも違った意味で面白味のある試合でやっぱりボクシングはイイと再認識。
長谷川おめでとう!栗生次だ!