祝福のカンパネラ アニエス・ブーランジュルート終了

自動人形中心の話かと思ったらそうでもなかったか。カリーナさんの時とは違った意味でニヤニヤしてました。そもそもカリーナさんの場合はレスターに恋する過程ってのはあまり無く、ストーリー初っ端からレスターに恋愛感情をストレートに出していたけど、アニエスの場合はレスターに対しての恋愛感情が芽生え始める場面からやっていたというのがたまらなかった。でも、やっぱりカリーナさんよりは甘さ控え目。


終章の後半はカリーナルートより燃える展開。その王道を通っているような気がする。でもこのゲームだから誰も死なないのはお約束。目的の場所にレスターとアニエスを行かせる為に仲間が敵を食い止め、2人が最後の敵と立ち向かって、ピンチになった時に仲間が全員集合して2人を助けて打ち勝つ。うん、王道だ。ここぞという時の主題歌のインストも良し。戦闘シーンははぴねす!の時のようにCGとエフェクトだけではなかったというのは雰囲気を出すという意味ではよかったかも。SDキャラだけど。
アニエス自身の印象はやっぱりレスターへの恋愛感情に気がついた部分が1番大きかったかな。そのキッカケを作ったお茶目セクシー(シェリーさん)はグッジョブ。そこら辺の話が1番ニヤニヤ全開だった気がする。というかそこだけ?いや、ニヤニヤしている時点で負けてるけど。このルートをやったことでアニエス株が上昇。やっぱりいいキャラで、王道を行くストーリー展開は良かったんじゃないかと。

アバディーンアヴリルは公式ページで『ストーリーで重要な位置をしめる』と書かれているけど、今のところそこまで重要というわけではないような。カリーナルートでは黒真珠の書、アニエスルートでは天蓋の水車(ミゼ)がラスボスだし。まぁ残る2人が2人だからまだわからないか。チェルシーには外見の秘密がやっぱりあるようで、それは個別ルートへ行けば分かるか。
これでようやく2周。