K-1 日本代表決勝トーナメント

同じく富士山を撮る人発見

熱かった!!

特に山本優弥。打たれても打たれても耐え、叫びながらも立ち向かっていく姿を観て目頭が熱くなり、涙を流してしまった。K-1でここまでの感情を味わうとは思わなかった。

以下試合別感想

第1回戦第1試合 長島☆自演乙☆雄一郎vsHAYATO

気持ちよく長島が2ラウンドKO。正直ここまでいく人だとは思わなかった。

第1回戦第2試合 山本優弥vsTATSUJI

山本にとってはリベンジ。それを判定ドローにして、延長戦での勝利はかっこいい。

第1回戦第3試合 日菜太vs城戸康裕

長島勝利、山本勝利、そして、日菜太の勝利と番狂わせの連続。若い力の発揮で自分は日菜太応援。勝った時はかなり嬉しかったが、鼻骨骨折でのドクターストップとは・・・。本人が1番悔しいのは当然。

第1回戦第4試合 小比類巻太信vsアンディ・オロゴン

なぜか最終ラウンド小比類巻のクリンチからの放送。時間の都合か。個人的には小比類巻にKOで勝ってほしかったなぁ。


準決勝第1試合 長島☆自演乙☆雄一郎vs山本優弥

長島の目尻出血が止まらずドクターストップ。あのまま戦っていても山本が勝っていただろうけどいい試合だったんじゃないかと。フットワークが軽く、当て勘がいい長島は戦いも前へ出るタイプで好きだ。思っていたよりもタフというのも好印象。

準決勝第2試合 小比類巻太信vs城戸康裕

日菜太のドクターストップで城戸が敗者復活をしたけど、やっぱり日菜太との試合でダメージは大きかった模様。当然のように小比類巻のKO勝利。


決勝 山本優弥vs小比類巻太信

長島と日菜太がドクターストップでもうどうでもいいや〜という感じで観ていましたが、山本の頑張りに心打たれた。ダウンを小比類巻に奪われるも、それに怖気ずに攻めていく姿は本当に格好良かった。途中判定からも山本の負けは目に見えていたけど、それでも懸命に戦う山本を応援せずにはいられなかった。そして、ダウンを奪った時には叫んでしまったし。結果は小比類巻が勝ったけれど、印象としては山本が1番大きかった。



まずは小比類巻太信選手優勝おめでとう。結果としては妥当なんじゃないかと思わなくも無いです。
長島と日菜太は試合の結果だけではなく、違う部分(ドクターストップ)でK-1の洗礼を受けたんじゃなかろうか。1日1試合で終了ではなく、1日複数試合だからこその自体に見舞われてしまったのは残念。今後に期待。

そして、やっぱり山本優弥選手。1試合1試合苦戦しながらも勝ち上がり、決勝の試合の姿は漢だった。負けてしまったけど、最後まであきらめずに立ち向かう姿は凄い格好良かった。今後も頑張ってほしいです。

いやぁ良いものを観た。