2009年第２戦 マレーシアGP

まずはヘイッキ・コバライネン２戦連続０周リタイアに合掌。
２９周目辺りから雨が降り始め、２２周目で続々とタイヤ交換。終いには本降りになり、セーフティーカーが出て、ついには赤旗でレース中断。結果そのままレース中断でジェンソン・バトンが開幕２連勝。完走ではないのでハーフポイントで１位は５ポイント。
マーク・ウェバーが別のチームドライバーであるルイス・ハミルトン、フェルナンド・アロンソの所へ行き、状態を確認し合う姿ってのは何だか新鮮。当然だけど、別チームだからといって敵対ばかりしているわけじゃないんだよね。

ガソリン搭載量表示で試合前から各マシンの走行周が予想できるようになるとは。しかし、以前から２ピットストップか３ピットストップかぐらいは予測はされていたからそれほど変わらないか。１周で６秒間しか使えないカーズというのはやっぱりまだまだ未完成のようで、あまり効果を発揮できて無さそうだなぁ。

開幕２連勝ともなるとブラウンGPの強さはまぐれではないかな。やはり今まであまり活躍していなかったチームが今期は強い。フェラーリ、マクラーレンの活躍ぶりの無さといったら・・・。キミ・ライコネンに至っては「タイヤ交換は失敗か〜」の後の状況まったくわからないし。
とりあえず頑張れ、中嶋一貴。