こばと。 第9話『・・・夏の記憶。』

よもぎ保育園が夏休みになり、アパートでいおりょぎさんを洗っている時に夏祭りのチラシを飛ばされる。それを女子高生のなつきに拾ってもらい、濡れた手だった小鳩はハンカチ借りたままで返し忘れてしまう。なつきにはゆきのという同級生がいて、友達のはずだが・・・。


小鳩は"電話を使う"を覚えた!
前々回の話から小鳩は電話を使うことを覚え、少しずつではあるけど常識を持ち始めているようで。序盤夏らしい眩しい背景から、中盤場の雰囲気と同じように暗くなり、最後は夜になるってのは意識しての演出なのかな。なつきの問題はゆきのに対する葛藤ではなく、それ以外の人と関わることをしないことなんじゃないかなぁ。実際ゆきの以外の同級生になつきは"さん"付けで呼ばれているようだし。とりあえず、なつきの傷ついた心は癒されたので解決だけどさ。
応募者全員サービスの小鳩のビンはちょっと欲しいな。中にコンペイトウを入れるのがベストかな。