ONE PIECE 第465話『勝者だけが正義 発動!センゴクの作戦!』

『勝者だけが正義』ドフラミンゴのこの言葉には全面的に同意せざるを得ない。それは漫画の世界だけでなく現実の世界でも。しかし、ドフラミンゴのやり方は相変わらずエグいなぁ。13番隊のアトモス隊長はドフラミンゴに操られ(?)て自分の部下を自らの手で倒していくわけだから。
ガープの心情は原作よりも詳しく場面として出されていたのは良かったんじゃないかと。幼少時のルフィとエースにガープがどれだけ立派な海兵になってもらいたかったかってのがよく分かりました。それとエースがガープの事を嫌いではないということも。ただ、もしルフィとエースが海兵になったとしても、ルフィはまだガープと血の繋がりがあっていいけど、エースはゴール・D・ロジャーの息子だってことがいつかバレてしまうわけだから、どっちにしてもエースにとっては辛い人生だったんだろうなと思うわけで。"if"の話ではあるけどもね。