花咲くいろは 第１０話『微熱』

緒花が喜翆荘の一員として改めて認められる話。菜子の「緒花ちゃんがいなくても大丈夫」という言葉の真意は分かりやすい励ましの言葉なんだけど、熱で心身共に弱っている緒花にとってはネガティブに捉えられてしまうのは仕方が無いか。というか、今回菜子は緒花に掛ける言葉だったり、寂しくならないように小まめにテレビを点けたり、他の人から見たら余計な事に思えてしまう行為が目立ってたなぁ。でも、可愛いので何でも許します。でへへ。まぁ家族の話とか、必死な弁解とか何気に菜子回だったような気がしなくもないです。
今回の緒花の回想は孝一との決別と見ていいんでしょうか？喜翆荘に残る事即ち孝一退場としか思えないんですが。そんな中、民子は徹の緒花に対する好意に気付き始めている様子。その反面、民子は緒花を受け入れ始めているから今後複雑な思いをさらに抱きそうだ。最初に徹が動き出すのだとしたら、徹が緒花に告白→緒花は民子が徹の事が好きな事を知っているので戸惑う→民子に気を使い告白を断って民子に怒られる→自分の気持ちに気付き、緒花が徹に告白するって流れが１番妥当かな？民子は不幸が似合いすぎてもうね・・・。