青の祓魔師 第16話『賭』

原作者加藤和恵先生書下ろしの新キャラの吉国が可愛くてしょうがないです。
2クールもそろそろ中盤になり、原作連載中という状況でアニメ化した『青の祓魔師』はアニメオリジナル要素を本格的に加え始め、原作との違いもちらほらと。原作発売済みの単行本6巻をついに買ってしまった自分としては良くも悪くもあったり。1つとしてはサタンの息子だと知り、戸惑いを見せていたはずのしえみが炎に呑まれた燐を躊躇い無く抱きしめたこと。これは今月のジャンプSQで載っている内容を思うとどうしても「ここでそれ使っちゃダメだろー」と思ってしまうわけで。2つ目は勝呂があっさり京都に行ってしまった件。原作では「京都」という言葉を聞いただけでストレスメーターが上昇した勝呂からしたら違和感が。2期ある事前提で考えるとどうしても違和感が。他にも違いは結構ありますが、気にするほどでも無かったり。
しかし、アニメ化してから原作の単行本の売り上げは格段に上がっているみたいだし、連載中漫画・ラノベであっても先にアニメ化するわけだわ・・・。結末は違えど、原作連載の雑誌でのアニメ宣伝や内容の違いで差別化を図っている辺り結果が出ているんだから。BD買いたいけど、BOXが出るまで我慢なんだっ。