氷菓 第10話『万人の死角』

映画のタイトルに『万人の死角』と付けたら、自分の推理に死角があったというオチ。奉太郎哀れ・・・。
入須先輩マジ女帝。奉太郎を上手く乗せつつ、自分の思った通り手の平で操る辺り恐ろしい。今まで自分が取り得も無く省エネで生きてきたと思っていた奉太郎に刺激を与える言葉を羅列する辺り露骨ではあったんだけど、奉太郎には効果覿面だった模様。伏線になっていたと思われるザイルについては入須先輩も聞いていただろうし、それは覚えているはずなのにそこをあえてスルーした真意は一体。
里志が摩耶花に3ヶ月で抜かされるうんぬんの話は気概とかそれ以前に学力的な問題の方が強そうだ(笑)