『大図書館の羊飼い』の小太刀凪の台詞10選


もの凄く個人的な。ストーリー上であったり、CVの桐谷華の演技上であったり、自分が勝手に選んだ凪の台詞を10個選んでみました。


以下ネタバレあり

「……おやすみ、か」

物語序盤。本編で初めて京太郎と凪が2人きりで話し、別れた後に言った凪の言葉。ストーリー進めていけば分かる事だけど、言葉を発した時に凪が何を考えていたかを考えるともうね。


「あー、そうだ。この水、余ったからあげる」

日常シーンにて。他の色んな場面でも思うんだけど、桐谷華の抑揚を付けた言い方凄い好き。この台詞に関しては「あげる」って言った時のペットボトルを投げた感が良い。どうでも良い場面なんだけど、割とマジで1番印象に残った台詞な気が。


「ちわー、野良猫でーす
大した猫じゃないんで、特技はまあ、お魚くわえて逃げることくらいでーす」

それ何てサ○エさんの野良猫?


「やったー、いぇい、いぇい」

本編では謎のポーズとしか書かれていないけど、自分の妄想では脇を締めて腕の上下を左右反対にやっているという感じで補完。


「京さん、あんた……ホンマもんのタフガイやでぇ……」

嬉野さんの不幸を京太郎が身体を張って回避させたのを見た凪の台詞。アレはね(笑)


「何でアンタが私より評価されてるの?納得いかない」

サイトのキャラ紹介にもある台詞。本編プレイ前はどういう意味で京太郎と比較されていたのか謎だったわけですが、こういう意味だったのね、と。ってか、キャラ紹介にある台詞で本編に使われているのって意外と少ないような。


「……私、駄目
もう、羊飼いになれない」

「だって…」とまだ続くわけですが。今まで羊飼いに執着してきた凪がそれをあきらめるほどっていうのがもうね。


「な、ならいいけどさー」

珍しく嫉妬してイジける凪の一言。貴重な上に可愛い。


「図書部結成のきっかけになるメールを私が出したのは本当
でも、道を選んだのは、みんな一人一人ってこと
羊飼いは、あくまで人間のサポートで……
人生は、その人のものだから」

本編の中で凪が1番良い事言った、っていうか羊飼いの本質に辿り着いて自分自身の言葉として初めて言った場面。凪の成長がしっかり分かる場面でもあるのが良い。


「まさか、夢は壊れてないよ
……現実になっただけ」

普段のキャラがキャラなだけに素直にしんみりと自分の気持ちを表すシーンって少ないんだよなぁ。新生小太刀凪は別として(笑)




台詞の内容はさることながら、やっぱり桐谷華の演技が良い。何かすんごいツボにハマりまくっていたのは凪のキャラと桐谷華の演技が上手いこと合わさっていたからなんでしょうな。