大図書館の羊飼い Dreaming Sheep 『姫と君主と婿養子』

ぶっちゃけ本作での1番の勝者は玉藻。

あー、でも多岐川さん攻略ルートありってのも考えると・・・うーん・・・。というのも前作で話が消化不良気味だった部分を今作でしっかり補填しているという点。そういった意味では1番アフターらしいアフターとも言えるんじゃないでしょうか。
前作では自身の気持ちを押し殺すことを止めて、抑圧する父親と向き合うという決意を持ったところで終わってしまったわけですが、今作ではその父親とも向き合い、京太郎との関係も明かせて良い方向持っていけたという結果が出るところまでプレイできたので満足満足。消化不良ということもあり敬遠して前作の玉藻ルート1周しかやってなかったわけですが、ここまで見られるのであればまたプレイしてみようかな、という気になるってものです。
しかし玉藻に関してはサイドストーリーの保体ネタも良かった。今回もサイドストーリーには笑わせてもらいました。