Clover Day's 鷹倉杏鈴ルート

2周目は杏鈴ルートへ。いやはや、これまたキャラ・ストーリー共に満足のいくものでした。CV.桐谷華の威力も相まって、自分の中ではこれ以上の妹キャラはいないんじゃないかと思えるくらいに。甘える声とか恥じらう表情とか「たまらん!」の一言。


この笑顔すげー癒される・・・。


以下ネタバレあり

つばめルートに続きこちらでも三角関係発生。というか、2人1セットになっているからどのルートでも三角関係は不可避なのか?その2人どちらも好きなヒロインだと片方が選ばれない展開になって同情してしまい、永久ループが発生しそうなんだが・・・。

公式ページやOPにも用いられている杏鈴のことを指している「抱き続けた後悔」。喧嘩したまま死に別れてしまった杏鈴の母親についてを指しているわけだけど、それとは別にこのルートでは紫苑の優人に対する気持ちも指している辺り中々深い。杏鈴が実の母親との出来事で気持ちの整理がつかず新しい母親になる紫苑に対して壁を作り、紫苑は過去に1度優人を捨てた後悔を持って再婚することに抵抗を持っている。この2つの「抱き続けた後悔」を同時に解消する結末は気持ちの良いものでした。

次は杏鈴ルートにいったことで選ばれなかった杏璃ルートへ。