恋がさくころ桜どき 月嶋夕莉ルート

1周目、風紀委員長(代理)のクールで真面目な月嶋夕莉ルートから。キャラ紹介見ての第一印象としては冷たくて壁のあるキャラなんだろうか・・・って思ってたわけですが、



体験版後半で既に態度が軟化、というかほぼ主人公である悠真に惚れかけててワロタ。
悠真の幼なじみ(美桜)の親友的立場や恋に否定的で理屈で物事考える辺りが悠真と似た者同士ってこともあり、付き合うまでの展開は自分好みでした。まぁ犠牲もありましたけどね・・・。


以下ネタバレあり




夕莉ルート突入してから障害になってくるものは大きく分けて2つ。1つは自分の親友であり、悠真の幼なじみである美桜への負い目。付き合っていないことが分かっていても2人の雰囲気を見れば・・・という親友的立場で陥りやすい思考にハマり一歩が踏み出せなかった夕莉。そこを双子の姉である花子が背中を押し、晴れて付き合うことができたわけですが、その花子が2つ目の障害に。オカマ死神・ヒューベリオンの予言で悠真と夕莉が別れないと自分が死ぬことを知らされる花子。うーん、ここにきてわざわざ死神設定使わなくてもよかったんじゃないかなぁと。予言を知らないはずの悠真と夕莉が成り行きで別れて、花子死亡回避ってのもオチとしては若干弱かった気も。死因も何も分からない設定だけがふわふわした印象でした。
まぁ内容的に重すぎても同じルートを複数回プレイする自分にとっては辛くなるだけなのでこの位の雰囲気が丁度いいっちゃ丁度いいんですけどね。夕莉の魅力は十分出ているルートでしたし。


花子はコンシューマー化してヒロイン昇格しますよね!?
ましろ色シンフォニー』がコンシューマー化しましたし、Vita辺りで移植してくれることを願います。



次は幼なじみの美桜ルートへ。