明日のよいち!・ハヤテのごとく!

明日のよいち! 10巻

今回の件でいぶきが与一に対する接し方が柔らかくなれば、と思わざるを得ない。嫉妬したり、ちょっとでも癇に障ればすぐさま与一を殴り、時折垣間見せるデレだけじゃ物足りないにもほどがある。それに比べておぼろは口数少ないものの、言う事言う事的確すぎてかなりいいキャラに。そして、今回最も以外な活躍をした鷺ノ宮右京が凄く輝いて見える。自分の弱さを知っているからこそ、その言葉には説得力があり、今後一切ないであろう右京の漢を見た。

毎度の事ながら単行本1冊の中で1度は必ず存在感を魅せる鳥谷パネェ。わっさんの為ならロリメイドにだってなれるんだぜ。
「打ち合わせでネーム音読された上で総ボツ食らう」ってのは作者であるみなもと悠が実際に受けた体験談なんだろうか・・・。

明日のよいち! 10 (少年チャンピオン・コミックス)

明日のよいち! 10 (少年チャンピオン・コミックス)

ハヤテのごとく! 20巻

ここ最近ナギが本当にヒロインに見える。
逆に人気投票の票数とは相反し、出番が減ってきているような気がするぞヒナギク。ここ最近は西沢さんとペアになっていないといけないような雰囲気があるんだが・・・。そして、「とりあえずヒナギクはハヤテの事考えさせといて、顔赤らめさせとけばいい」という悪意が垣間見えるのは気のせいか?まぁボツシーンでしかこれといって出番がないマリアさんよりはマシだけど。

運の無さ、方向音痴を逆手に使われるハヤテと伊澄は似たもの同士。あと裏表紙には西沢さんからピンポイントに痛い言葉が。

ハヤテのごとく! 20 (少年サンデーコミックス)

ハヤテのごとく! 20 (少年サンデーコミックス)