ちはやふる 第2話『からくれなゐに』

太一の嫌なキャラっぷりが炸裂する回。成績優秀・運動神経抜群であることから取り巻きがいて、クラスの実権を握っている太一が千早と新をハブらせたり、新の眼鏡を隠したり、かるた大会でも札を摩り替えたり、全ては千早と仲良くする新への嫉妬と千早に振り向いて欲しい一心での行動。今後の太一の成長っぷりを考えたら大目に見れるのがまた不思議。嫌な雰囲気になりつつも、千早の行動1つで空気が変わるのはこの作品のいいところだと思います。
眼鏡を隠していた事を新には素直に白状する太一。「千早には嫌われたくない」という気持ち、だけどそれをやってしまった太一の気持ちを察する新。そんな事を知る事がない千早。今後千早・新・太一の3人の友情物語になるので今までの話よりは大分観やすくなるかな。個人的には早く高校生編に行ってほしいけど、まだ先かなぁ。