ちはやふる 第21話『わがころもでにゆきはふりつつ』

周りを気にせず大声で千早のテストの結果がいつもより良かった事を千早に報告する宮内先生はそれだけ千早の頑張りが嬉しかったってことだろう。時に厳しく、時に優しく。原田先生もそうだけど、良き先生の見本だよなぁ。相変わらずいい味出してます。
東日本予選開始。千早は一回戦で現クイーンと同じく小4でA級に昇格したチョッp(ry梨理華と対戦。梨理華に昔の自分を重ねる千早は苦戦するのではなく、読み手の呼吸を感じ取ることを覚え、プラス持ち前のスピードで梨理華に勝利。梨理華も泣きながらも最後まで諦めずに試合に向かう姿が良かった。見栄を張ったりすること無く、教えられた事や体感した事を自分のものにする千早は主人公らしい成長をしているなぁ。
一方新は名人戦で周防に挑み敗れてから覇気をなくした村尾さんと向き合う展開か。千早は梨理華に昔の自分をダブらせ、新は村尾さんにかるたを止めた時の自分をダブらせるという1話であったり。
ってか、原作連載中でアニメはどういう終わらせ方をするんだろうか。