ちはやふる2 第4話『ひとにはつげよ あまのつりぶね』

いや、太一の株が下がったところなんてあったとしても小学校編くらいなもんなわけで・・・。そんな株が青天井の太一が苦戦を強いられる白波会のエース坪口さん率いる朋鳴高校戦。読手が緊張していて読み方に無駄があったり、エアコンが機能しておらず蒸し風呂状態だったり、対戦相手が札をオカルト的な取り方をしたり・・・とあらゆる意味で他者が認める運の無さを発揮する太一。実力があってもどうしても違う部分が付いていかない太一にとって瀬戸際ではあったところも千早の存在が大きく働いた今回。千早は太一がかるたを続ける1番の理由でもあるわけだから今回の展開は大きい・・・と思う。そんな千早は坪口さん率いる青春かるた部にすんごいときめいていたわけだけど(笑) 後半で太一の相手は自陣を全部払う勢いでいっていた反面、太一はピンポイントに札を取りにいったのは格好良かった。