プリズム◇リコレクション! アイナ・アシュウィンルート

1周目は予定通りアイナルートへ。アイナの為にプリコレ買ったと言っても過言ではないですし、期待していたわけですが、



やっぱり可愛いな!!


桐谷華のボイスも相乗効果となり破壊力がヤバい、ヤバすぎる。






髪型別バージョン有りとか反則・・・しかもツインテールとか・・・・ごふっ



以下ネタバレあり


序盤から中盤に掛けてのアイナの可愛さは異常。笑っても、怒っても、イジけても、何しても可愛いとかもうね。そこまではもう単純にアイナの可愛さを堪能させていただきました。
しかし、中盤以降に↓の内容がいきなり投下。

実はクーヴェルラントの隣国アレストニア先代公ウィットールトの次男であるアイナの父(エリク)。なのでアイナは生まれはクーヴェルラントであっても、実際は日本人とクーヴェルラントのハーフではなく、日本とアレストニアのハーフ。
今のアレストニアの国公ボレウワフは先代の甥で、先代とその長男は表向き事件性は無いことになっているが、同時期に命を落としている。
エリクも殺されそうになったところをクーヴェルラントの友人を頼って大怪我をしながらも落ち延びた。
顔は怪我を治すついでに整形。名前を変えて傭兵になり、市民権を得て、正規軍人になってという形で出世してきた。

といった内容が昌信とアイナが付き合い始めて早々に明かされた時は正直悪い予感しかしなかったわけで。『リトルバスターズ!』のクドルート的な。
それがヴェロニカの護衛に繋がるところであり、アイナルートに入ってからの1番の山場の内容にもなったわけですが、内容は良しとしても、主人公である昌信の活躍の場がイマイチ無かったのが個人的には残念。まぁ実際昌信の入る隙無かったので、いきなり覚醒とかされても戸惑う以外の反応できなさそうなので展開的には仕方ないんですけども。ヒロインのアイナは自分の意志を通した結果として逆に危うい状況にしてしまったりもしたわけで。そういった事もあってか正直主人公ヒロイン共に蚊帳の外になりかけてた感が否めなかったような



そこで九条先生ですよ。


影の功労者というか、この人が展開を上手い方向へ持っていったと言っても過言ではないわけで、どんだけ良いトコ持って行くんだと(笑)


最終的にヴェロニカとの和解もあり、大団円ではあったものの、ちと物足りない感を持ってしまったのは個人的に主人公やヒロインの内面的成長・活躍をもっと見たかったと思っているからかな、と。
アイナの可愛さはプレイし終わっても変わらなかったので、今後アイナルート自体は何周かプレイすると思われますが(笑)