アナと雪の女王

自発的に観るつもりは無かったのですが、友人に誘われて作品としても映画ランキング1位を獲得していたのは知っていたのでこれも何かの縁かなと思って観ました。ディズニー作品を観るなんてそれこそ小学校の頃に『101匹わんちゃん』を観たぶりなんじゃなかろうか・・・。
物語としては王国の長女のエルサが幼少の頃に妹のアナに間違って魔法を当ててしまったことがトラウマとなり、それを支えていた両親が他界、アナは無事ではあったものの魔法の傷を治す為にエルサの魔法についての記憶を一切書き換えられてしまったことでエルサが塞ぎこんでしまったところから始まる。っていうか、全体的にアナが事態を引っ掻き回してるような気がするのは気のせいですかね?エルサの愛でアナの氷を溶かす場面で、「"愛す"ることで氷(アイス)を溶かすってか」なんてギャグを考えていた自分は死んだ方がいいのかもしれない。アニメーションCGについては流石というか、特にエルサが氷の城を創り上げていく場面は映画の中で1番印象に残る部分なんじゃないかと。
本編前にやっていたミッキーのミニ映画は相手に同情してしまうくらい相手をコテンパンに。「トムとジェリー」もそうだけどやられたら思いっきりやり返すのがアメリカ的思考なのかな・・・と。

評価:★★★☆☆
公式ページ:http://ugc.disney.co.jp/blog/movie/category/anayuki