青天の霹靂

何気に上映初日(5/24)に観に行っており、その後2回、現段階で計3回観るくらい気に入っている映画。なのに感想が上映してからほぼ1ヶ月後とか・・・。
大泉洋主演映画で番宣観た時から「これは観るしかない!」と思った映画でしたが、ホントこの映画は当たり。ここまでしっかり笑えて泣けた映画は久しぶりな気がします。チンとペペのマジックショーの場面は劇団ひとりでは『ゴッドタン』、大泉さんでは『水曜どうでしょう』(特に前枠後枠)を観ている人にとってはツボにハマる場面なんじゃないかと。それでいて晴夫(大泉洋)が自身の出生を知っていく展開は素直に泣けました。
大泉さんはノーカットでマジックを披露したりするわけですが、かなり苦労した模様(笑)

大泉「常に奇跡ねらいなんですよ!(笑)。打ち上げのときに『大泉さんがやったマジック、マジック監修の方から素人にはできないって言われたんですよ。でも、最初にそれを言うとやる気をなくすから言わなかったんですよー』ってマジック担当の助監督から言われました」

ひとり「映画に出てくれたナポレオンズパルト小石さんも、大泉さんのカードマジックを見て『それ難しいよねー。俺できないもん!』って言ってました。プロなのに(笑)」


パンフレット抜粋

大泉洋と劇団ひとりの“ふたりトーク”を観るとまた違った見方ができるんじゃないかと。


評価:★★★★★

公式ページ:http://www.seiten-movie.com/


あー、もう1回映画館で観ようかな。