恋がさくころ桜どき 浅葉こなみルート

美桜ルート終わってからプレイしてましたが、よーーーーーやく終了。
結論。






やっぱ実妹アカンわ



同ブランドで同じキャラデザの『ましろ色シンフォニー』の桜乃はプレイしなかったし、過去にプレイしたエロゲの実妹ルートもそこそこ手こずった印象。実妹ルートプレイした途端エロゲの優先順位が下がってプレイしなくなったり、プレイしても途中で中断してしまったりしまう傾向が。「やらなくてもいいんじゃね?」とも思うんですが、これの前にやった『your diary +H』が7ヒロイン中2ヒロインで終わってしまった辺り今回はフルコンプしたいと思うわけでして。(ほとりルート4周やったけどもっ)
まぁ自分に妹がいる所為かどんなにビジュアル良くても『実妹』って設定があると抵抗感が生まれてしまうわけで、そういった意味で相性の悪いルートでした。しかし、ティアは地味に株上げてくるなぁ。


以下ネタバレあり



「あれ?実の妹に対して身体が性的な意味で反応してしまう・・・これって恋なんじゃね?」的な感じで恋をする過程がごっちゃになってしまった悠真さん。まぁ笑顔を上手く出来るようになる為に恋をしようと思うくらいの人ですし、このくらいは誤差の範囲内!・・・なのか?
ストーリーで障害となってくるのは実妹ルートの王道、兄妹で付き合うことの家庭内と世間的問題。結局この問題が実妹ルートでは出てくること必須だから付き合う前も後も罪悪感を持って素直にルートを楽しめないってのがあるんだよなー。そこら辺「父さん母さんは兄妹で付き合っても気にしないゾ☆」的なコメディっぽさがあればそういった雰囲気は和らぐんだけど、そういう部類のおふざけはありませんしねこのゲーム。友人達にも認められる形ではあったけど、夕莉は性格上受け入れられずに離れていきそうな未来しか見えない。
唯一の家族である葵さんに認められることで結末を迎えるわけだけど、先に待ち構える問題の数々を考えるとあまりハッピーエンドとは思えないかなぁ。まぁ実妹設定って抜きゲーとかで使うならまだしも、純愛ゲーで使ってそこの問題を解決させようとすると難しい設定だと思いますよホント。



次は杏先輩ルートへ。