オーガスト最新作『千の刃濤、桃花染の皇姫(せんのはとう、つきそめのこうき)』情報

TECH GIAN10月号にて正式発表されたので数年ぶりにTECH GIANを購入。あれ?数年どころか10年ぶりにもなりそうな・・・。
オーガストのHPでもまだ正式発表されていない本作を発表したり、過去作においてもプレリュードと銘打って専門誌出している辺り、オーガストTECH GIAN元を辿ればエンターブレインとの繋がりは深そう。

発表内容としてはあらすじ、ヒロイン紹介、インタビューの3つ。

ヒロイン印象

宮国朱璃:戦に負けた国の最後の帝位継承者。立ち絵・ラフ絵の印象からして『FORTUNE ARTERIAL』の瑛里華に近い印象。身分を隠して学園に転校してきたとか、主人公との繋がりとかが気になるところ。オーガスト作品のヒロインって個人的に幼なじみに目が行き勝ちなんだけど、朱璃は歴代のメインヒロインでは1番好きかも。


翡翠帝/鴇田奏海:敗戦後の現皇帝。そこはかとないエロさが滲み出る衣装(横乳とか下半身とか)。主人公とはお互い存在を知らない義兄妹だとか。ここ最近ご無沙汰ですが、オーガスト特有のエロ妹爆誕なるか。


椎葉古杜音ツインテール巫女。個人的にこのキャラが幼なじみだと思ってたんだけどなー。それでも「主人公のお世話をすることに無上の喜びを感じており、彼にお弁当を食べさせないと、なぜか自身が体調不良に陥ってしまうほど」って設定に惚れた。

このラフ絵凄く良い!!
主人公と古杜音との関係性を表現しているようで妄想が捗ります。


稲生滸:主人公の幼なじみ。情報公開時とキャラデザが1番変化した人物。ショートカットからサイドポニーテールにGJと言わざるを得ない。こういうお淑やかな感じでありつつ、つり目ってべっかんこう氏ではあまり無い印象なので夏野イオ氏を加えたことで広がりが出たのかな、と。


エルザ・ヴァレンタイン:侵略者である共和国要人の娘且つ学園の生徒会長。一見お淑やかな雰囲気はあれど、主人公とは敵国同士の関係。最初はキツめな態度をされるも徐々にその態度が軟化しデレる姿が自分には見える!こういうキャラの変化はツボると恐ろしいんだよなぁ。


その他

キャラ紹介に添えられているラフ絵が可愛いし、インタビューでも世界観についてなど色々と書かれています。発売日は何事もなければ来年とのこと。新作発表当初、再来年初頭くらいを予想していた自分としては早いくらい。何にしても楽しみです。


そういえば昔TECH GIANやBug Bugとか買ってた時期はエロ本として買ってたけど、今では情報誌としての認識で買ったな・・・。